2月16日ついに帰国の日となりました。2月15日はダウンタウン内のホステルに宿泊し、2月16日はホステルからそのまままっすぐ空港へ。
バンクーバーのウォーターフロント駅から電車に乗ります。東京駅のような素敵な建物です。
ここで、suicaのようなバンクーバーで電車やバスに乗るときに使えるデポジットカード「コンパスカード」を返却しました。唯一ここに返却できる窓口があります。チャージ残高とテポジット金を現金で受け取りました。
そしてここから電車に乗って空港へ行きます。最後に電車に乗るときはクレジットカードを改札にかざして、乗車。
空港に行く電車を乗り間違えてしまったので、途中で降りて乗り換えて…。
空港に到着
フライトの3時間前に無事に空港へ到着しました。
JALのチェックインカウンターでは「手荷物預け」と日本語が。何だかもう日本に戻ったような感覚に。チェックインを済ませるとJALのスタッフが「席が足りなくなる可能性があり、JAL便から数時間後のANA便に乗ってくれる協力者を探している」と話しかけてきました。協力してくれたら500ドル?(正確な金額を忘れてしまいました)を支給するとのことでした。そして乗れるか乗れないか確実に決まるのが12時になるので、それまで空港内で食事をして待っててとのことだったので、協力することに。20ドル分のお食事券をいただきました。
20ドルのお食事券。朝食を食べていなかったのでちょうどよかったです。最後のカナダでの食事何食べよう…とふらふら。スタバの軽食を食べたことないなと思って行ってみると…「この券は使えない…」と言われ…。そして気になったレストランへ行くと同じく断られ…「一体どこで使えるんだ~…」と空港内うろうろ…インフォメーションカウンターのおばちゃんにも聞いたのですが、細かい店舗まで分からないようで…。
とあるフィッシュアンドチップスのお店に行ったら使えると分かりそこで利用しました。サーモンのフライとジンジャービアーという謎のノンアルドリンクで約20ドルぴったりとなりようやく無料の食事にありつきました。これがまた美味しくて大満足でした。でもこれで大体20ドル(2200円)…。ポテトがたっぷりとはいえお高いですね。
ANA便は成田ではないとのことで、食事をしながら、羽田から実家への行き方を調べたりしていました。
12時になったのでカウンターに戻ると予定通りの便に乗れることが判明しました。12時15分から搭乗時刻となるので、急いで保安検査を受けてターミナルへ。保安検査に並んでいるとき焦っていて、スタッフに早くできないか聞いたりしたところ、列の前の方に並んでいたアジア系のカップルも私と同じ状況だったようで、私を前に通してくれました。
なんとかバタバタで検査受けてトイレ行って搭乗時刻が近づいてきたら、機材が整ってないということで出発が少し遅れました。
飛行機に無事搭乗
無事に窓側の席に着くとお隣はバンクーバーで働く中国人の女の子。黄色いピカチュウの耳付きフードの洋服を着ていて、出張で日本に行くといってました。時々、何か飲みたいものないかと聞いてくれて、乗務員に頼んでくれたりと優しい方でした。
最後のバンクーバーの姿は青空で山々もくっきりと素晴らしい街並みでした。
バンクーバー12:40発
成田16:20着
約11時間の空の旅
今回は飛行機の揺れが少なく快適でした。
ずっと日が出ていて明るかったので、窓のカーテンを始終閉めていました。
寝たり映画を見たり、機内食をいただいたりしてましたが、まるで移動時間が12時40分~16時20分の4時間しかなかったような感覚です。それで日本について、日本の時間にすぐ順応し、全く時差ボケなしで生活をすぐに送ることができました。
機内食
まずはおやつとドリンクです!
亀田製菓のあられミックス。成田からバンクーバーへ行くときも同じお菓子でした。ホッとする味でした。
メインの食事
甘辛のチキンがメインの食事。一番右の小鉢はジェル状の麺つゆにわかめうどん?のようなものが入っていました。そしてお味噌汁もいただけました。バンクーバー発では食事はカナダの味でしたが、美味しくいただきました。
到着直前の最後の食事はサンドイッチでした。
なぜか普段飲まないコーラも飲みました(笑)
成田からバンクーバー行ったときは無印良品とコラボしたあんかけ丼だったので、
そんな感じのを期待してたのですが、違いました…(笑)
nanatsunoirodory.hatenablog.com
帰国
無事に帰国し、京成スカイライナーで上野駅へ。たまに上野へ行くときにに利用していた改札構内にあるたこ焼き屋さんへ!ハイボールとたこ焼きともつ煮込み…カナダでは食べられなかった味に再開し嬉しさ満点でした。そして食べながら、飲みながら新幹線の時間を調べると…
なんとあと15分で出発⁉それを逃すと2時間後⁉(田舎なので本数が少ない)
急いで飲み込み、
会計し、
重いスーツケースとバックパックを持って
ダーッシュ‼‼‼‼‼‼
ホームへのエレベーターを待ちなかなか来ないので、
エスカレーターに変更。それが意外と長い!前にも人がいて動けないし新幹線は到着し…やっとエスカレーターが終わり猛ダッシュで新幹線に乗り込み…。自由席までひたすら歩き…やっと席に座れてホッとした~。