なないろネイチャーノート

なっさんの山歩き、自然観察、自然を楽しむ活動の記録です

オーバーブッキング⁉ バンクーバーから成田空港へ JAL便

2月16日ついに帰国の日となりました。2月15日はダウンタウン内のホステルに宿泊し、2月16日はホステルからそのまままっすぐ空港へ。

 

バンクーバーウォーターフロント駅から電車に乗ります。東京駅のような素敵な建物です。

ここで、suicaのようなバンクーバーで電車やバスに乗るときに使えるデポジットカード「コンパスカード」を返却しました。唯一ここに返却できる窓口があります。チャージ残高とテポジット金を現金で受け取りました。

 

そしてここから電車に乗って空港へ行きます。最後に電車に乗るときはクレジットカードを改札にかざして、乗車。

空港に行く電車を乗り間違えてしまったので、途中で降りて乗り換えて…。

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3ヶ月のカナダ留学で使った費用

帰国後、クレジットカードの明細や口座の残高を眺めて、

結構な金額が減った…と焦りが出てきました。来年考えている1年のカナダワーキングホリデーも今回の経験を踏まえて、国や過ごし方をよく考えて準備していきたいと思い、今回反省点について記録したいと思います。

 

ざっくりではありますが3ヶ月でかかった費用は170万円弱。私が地方一人暮らしで正社員として働いて貯められた金額の2年分と同じくらいです。留学前は3ヶ月だけなら100万円くらいかな~なんて思っていたのですが、そこそこ楽しむと、そんなことなくかなり大きな出費となってしまいました。

細かい内訳

カナダドル $1=108円~111円での計算です。

 

①手持ち現金 7万円(旅行費や割り勘費)

②エージェントに支払った 91万3000円

 (語学学校 59万5000円

 ホームステイ 36万3000 円(月13万1000円)

 空港からの送迎 10000円

 割引 7万7000円)

③e-SIM 1万8000円

④保険  3万5000円

⑤航空券 30万円

eTA申請 8000円

⑦ケロウナ内 通学費 1万9000円

⑧空港までのタクシー 3000円

⑨雑費(食費・旅行) 34万円

 

合計1698000円………………😢

 

2023年3月のカナダドルは1ドル96円

もしこのころなら148万ほどと、20万円の差になるようです。

円安の影響もあってより負担が大きくなっています。

 

そこそこお金のことを気にせずに過ごすと結構な金額になりました。

 

あーこんなに使ってしまうとは思ってなかった…。

反省点

大きく使いすぎたのは⑨雑費

旅行やスキーなどで15万円は使ったと思います。

スキーはレンタル・リフトチケット交通費込みで2万5000円ほど。

たまたま行った日はリフトチケット半額だったので、通常で3万ほどかかっていたかもしれません。

 

せっかくカナダにいるからと、外食をたくさんしてしまいました。でもお付き合いもあるから我慢するのも難しい…。しかも、カナダならではのお料理を楽しみたいという気持ちもあったので週に2回くらいは外食した方思います。

 

朝ごはんに4000円、ランチでも3000円、夜ごはん5000円…

一食一食が高額で、日本で1000円以内でラーメン、定食食べられるのにこちらでは安くても2000円前後。いいお値段にさらにチップが必要…。ため息の出る出費でした。

できるだけ、低い価格のメニューを注文したり、不要なドリンクなど注文を控えればよかったかな…と思います。

 

でも、歯磨き粉、シャンプー、石鹸、化粧品、服は全て現地購入したものではなく、すべて日本から持ってきたものです。3ヶ月だけなので、できるだけ安くと考えると持ってきてよかったなと思いました。

 

③航空券

海外へひとりで行くのも初めてで乗り継ぎもあって不安もあり、旅行代理店を通してJALのチケットを手配しました。意外と乗り継ぎもスムーズにでき、国際便に乗るのはそんなに難しいことではないと知ることができました。自分で手配すればもう少し抑えらることができたかもしれないので、次回は自分で手配しようと思います。

 

そして⑥のeTA申請費。

カナダに入国する際に必要なビザ。

これは不注意の結果です。本来800円で申請できるのですが、代行サイトの罠にはまりました。申請について調べているときに、いかにも公式サイトのような日本語で申請できるサイトがあった!と分かり、でも運営先の情報がかかれてなくどこか不審な感じがあったのですが、申し込んでしまいました。

クレジットカードの引き落とし金額を見ると8000円ほど。桁が違っていて驚愕しました。失敗…。

 

まとめ

正直なところこんなに使ってしまうとは思ってなかったので、次回ワーホリのときは気を付けないと…と思いました。3ヶ月で2年分の貯金を消費してしまうとは恐ろしいものですが、海外で生活するという貴重な経験をすることができたので、大きな満足感ともっと英会話を磨きたいというモチベーションにもつながりました。スタバに行くのは我慢、友達と行くときだけ外食をする、一人のときは外食しないようにするということを心掛けてはおりましたが…。

2月のバンクーバー散策

語学留学が終了し最後の1週間は旅行をしました。初めに訪ねたのは太平洋に面していて、アジアからの玄関口とも言われるバンクーバー。カナダに来た時はバンクーバー空港で乗り換えましたが、実際に街にはいっておらず今回が初めてでした。滞在したのは2泊3日。冬のバンクーバーはレインクーバーとも呼ばれるほど毎日雨だそうですが、2日目は奇跡的に青空に。また、同じ語学学校を卒業してバンクーバーで生活している友人にも会って楽しむことができました。大都会のバンクーバーは多国籍なお料理も楽しめたり、アジア系の方々をよく見かけたり、アジア系の食品が揃えられるお店もたくさんありました。不思議と日本に近づいたような感覚です。

  • レストラン・カフェ
    • Stepho's Souvlaki Greek Taverna
    • Trees
    • 49th Parallel Café & Lucky's Doughnuts - Thurlow
  • 観光名所
    • グランビル・アイランド
    • 蒸気時計
    • スタンレーパーク
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カナダ大陸横断鉄道「VIA Rail」でジャスパーへ20時間の旅

12週間の語学学校がついに終了し、帰国前のカナダ国内の旅行をしてきました!

選んだ旅行先は、カナダ最大の国立公園「ジャスパー国立公園」。名の知れた「バンフ国立公園」の北にあり、バンフと並んでいつか行ってみたかったところです。バンクーバーから寝台列車「VIA Rail」を使えること、冬のカナディアンロッキーを訪ねてみたかったこと、たまたまルームメイトがジャスパーで働くことになったので、知り合いがいるうちに、行ってみよう!ということで決めました。

  • VIA Railについて
    • 乗車駅
    • 車両クラスについて
    • 乗車後
  • ノスタルジックな風景から、壮大なカナディアンロッキーを駆け抜ける
  • 優雅な食事の時間
    • 夕食
    • 朝食
  • 旅の注意点
    • 時差
    • 遅延
    • 充電
  • 感想
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3ヶ月のカナダ語学留学まとめ

28歳。初めての海外生活でもあるカナダでの語学留学。

正直なところ、来てよかった!と思います。

 

キャリアや進路につながるか…というのは人それぞれだと思いますが、今まで見ていた世界が広がったのは事実です。そして、英会話関して以前よりは自信も少しつきました。

学校には、高校生や大学生もいて、これからの将来の選択肢が広がっていく若い生徒のことが羨ましく思うこともありました。短期間でもいいから、語学学校通うくらいなら大学生のときに経験すればよかったな…と思ってます。

当時、留学するなら大きな目標がある人たちが行くもの…だと思っていたので、英語力を鍛える目的の語学学校ならそんなことはないです。少しでも若いうちに海外での暮らしに触れる経験は人生の選択肢を広げる可能性のあることなので、興味があれば挑戦すべき思います。

でも28歳の私としては、来年カナダのワーホリでカナダの大自然を極めたいという大きな目標ができたからこそ踏み出せた一歩。正直大学生、社会人なりたてのときには、ワーホリしたい気持ちはあったけれど、ただ海外で暮らしてみたいという理由しかありませんでした。それだけでもワーホリには十分かもしれませんが、何か具体的に挑戦したいことがあればより有意義に過ごせると考えてます。私は数年働いてきた間で本当に打ち込める趣味を見つけて、カナダでやりたいことが明確になった今が私のベストタイミングです。仕事を思い切ってやめて、いったん礼文島で働いて、カナダへ来れたこと自体、大きな挑戦であり一歩だと信じます。

 

英語について

留学の一番の目的は英語を身につけることでした。

とくにSpeaking。

英語力が上がったか、というと上がったとは感じません。でも、学校、生活の中で強制的に英語を使っていった結果、下手でも伝えようとすれば伝わる事がわかり、英語話すという壁がかなり低くなりました。加えて、海外はそんなに怖くないっと思えるような気持ちも生まれました。

語学学校について

文法やリーディング、リスニング、スピーキングなど総合的に学ぶことができました。英語以外の言語を使うことは禁止されているのもいい環境でした。

クラスメイトも大学生や高校生、社会人と日本人が多いとはいえ、様々な年代とそれぞれの境遇にいる人達と関わることができたのは留学しないと得られない経験でした。教師、フライトアテンダント、医者、誰かを助けたい…といった大きな目標を持つ人たちもいて、刺激になります。

オンライン英会話について

語学学校だけでは話す練習が不十分だと思い、オンライン英会話を再開しました。このとき、英語を話す自信がついたことに気づきました。今まで怖くて使えなかった教材やフリートークも難なくできるようになり、以前はただ講師の問いに答えるだけという受け身の姿勢でしか取り組めなかったのですが、今は会話をするように取り組めるようになりました。

ただ、講師の話し方は分かりやすいので、ネイティブとの会話とは全く別物です。ネイティブとなると聞き取るのが難しいです。。。講師にさえ伝えられないことはもちろんネイティブには100パーセント伝えられません。話す練習をとにかく重ねていこうと思います。

 

そしてオンライン英会話では一対一で講師と会話できるのは大きなメリットで、私にとっては話す練習には最適だと実感。日本でもオンライン英会話で会話力を磨けるとは思いますが、語学留学をするとモチベーションも上がり、オンライン英会話も最大限の機能を使いこなせるようになり、今後も続けていこうと思います。

カナダ(ケロウナ)と日本の良さにをさらに実感。

1ヶ月ほど生活すると、カナダでの暮らしの理解が深まり、日本の恵まれた環境に気づきつつ、ケロウナの人々の優しさを知ることができました。

道を歩いてるときすれ違う人は挨拶をしてくれます。ダウンタウンではあまりなかったですが、顔を合わせると笑顔を見せてくれる方もたくさんいました。本当に優しい人たちばかりで、たまに世間話をしてくる人もいたりと素敵な経験をすることができました。

カナダのユニークなお寿司 「SUSHI」

好きな食べ物はと聞かれたら、必ず寿司と答えるほどお寿司が好きです。一人暮らしをしていたとき、スーパーで半額のお寿司をゲットすることに幸せを感じていました。

せっかく海外までに行って、寿司食べるの?現地の料理をなるべく食べよう!とカナダに来た当初は思ってました。…が…いざレストランに行くと想像を超えた寿司…というより「SUSHI」が存在することに気づき、日本では食べれないユニークなSUSHIに感動!そんなケロウナのレストランでのSUSHIの記録です。

  • Earls Kitchen + Bar
  • Sushi Sai
  • King Taps Kelowna Lakeside
  • 番外編 Yuzu Bowl and Bistro
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語学留学 10週目

ついに10週目終了。

仲良くなった学校の人たちも卒業したりでさみしさも出てきました。

残り2週…。

放課後にホットチョコレート

なんと七種類のホットチョコレート

朝バス停へ行くときの空。

今週のクラスはアウトドアな内容だったので楽しくできました。

スピーキングの内容も自然の美しい場所を紹介する内容。

私には最高の課題でした。

ですがですが肝心のスピーキングテストが延期となりモヤモヤ。

 

新たなクラスの先生が結構気に入っていたのですが、

代理の先生なので、変わってしまうことに寂しさも。

 

Lay’sのポテチ。

サイズが大きすぎるけど中毒性が高くて1日で完食。

1200カロリー越え。

マシュマロコーヒーと相性が良すぎた…

甘い、しょっぱい、苦い、うまい…パーフェクト

 

オンライン英会話を再開したものの、活用方法がわからなくなってしましました。以前より難易度が低く感じ、使っている教材がちょっと簡単すぎるような感じ。そして講師の人たちはわかりやすい英語だから、話が続くけど、実際にネイティブと話すと会話が難しくなるので、どうすればいいのだろうと…

 

また今後のワーホリ検討についてエージェントに相談。

一年日本での生活。英語をどうやって維持できるか…