なないろネイチャーノート

なっさんの山歩き、自然観察、自然を楽しむ活動の記録です

3ヶ月のカナダ留学で使った費用

帰国後、クレジットカードの明細や口座の残高を眺めて、

結構な金額が減った…と焦りが出てきました。来年考えている1年のカナダワーキングホリデーも今回の経験を踏まえて、国や過ごし方をよく考えて準備していきたいと思い、今回反省点について記録したいと思います。

 

ざっくりではありますが3ヶ月でかかった費用は170万円弱。私が地方一人暮らしで正社員として働いて貯められた金額の2年分と同じくらいです。留学前は3ヶ月だけなら100万円くらいかな~なんて思っていたのですが、そこそこ楽しむと、そんなことなくかなり大きな出費となってしまいました。

細かい内訳

カナダドル $1=108円~111円での計算です。

 

①手持ち現金 7万円(旅行費や割り勘費)

②エージェントに支払った 91万3000円

 (語学学校 59万5000円

 ホームステイ 36万3000 円(月13万1000円)

 空港からの送迎 10000円

 割引 7万7000円)

③e-SIM 1万8000円

④保険  3万5000円

⑤航空券 30万円

eTA申請 8000円

⑦ケロウナ内 通学費 1万9000円

⑧空港までのタクシー 3000円

⑨雑費(食費・旅行) 34万円

 

合計1698000円………………😢

 

2023年3月のカナダドルは1ドル96円

もしこのころなら148万ほどと、20万円の差になるようです。

円安の影響もあってより負担が大きくなっています。

 

そこそこお金のことを気にせずに過ごすと結構な金額になりました。

 

あーこんなに使ってしまうとは思ってなかった…。

反省点

大きく使いすぎたのは⑨雑費

旅行やスキーなどで15万円は使ったと思います。

スキーはレンタル・リフトチケット交通費込みで2万5000円ほど。

たまたま行った日はリフトチケット半額だったので、通常で3万ほどかかっていたかもしれません。

 

せっかくカナダにいるからと、外食をたくさんしてしまいました。でもお付き合いもあるから我慢するのも難しい…。しかも、カナダならではのお料理を楽しみたいという気持ちもあったので週に2回くらいは外食した方思います。

 

朝ごはんに4000円、ランチでも3000円、夜ごはん5000円…

一食一食が高額で、日本で1000円以内でラーメン、定食食べられるのにこちらでは安くても2000円前後。いいお値段にさらにチップが必要…。ため息の出る出費でした。

できるだけ、低い価格のメニューを注文したり、不要なドリンクなど注文を控えればよかったかな…と思います。

 

でも、歯磨き粉、シャンプー、石鹸、化粧品、服は全て現地購入したものではなく、すべて日本から持ってきたものです。3ヶ月だけなので、できるだけ安くと考えると持ってきてよかったなと思いました。

 

③航空券

海外へひとりで行くのも初めてで乗り継ぎもあって不安もあり、旅行代理店を通してJALのチケットを手配しました。意外と乗り継ぎもスムーズにでき、国際便に乗るのはそんなに難しいことではないと知ることができました。自分で手配すればもう少し抑えらることができたかもしれないので、次回は自分で手配しようと思います。

 

そして⑥のeTA申請費。

カナダに入国する際に必要なビザ。

これは不注意の結果です。本来800円で申請できるのですが、代行サイトの罠にはまりました。申請について調べているときに、いかにも公式サイトのような日本語で申請できるサイトがあった!と分かり、でも運営先の情報がかかれてなくどこか不審な感じがあったのですが、申し込んでしまいました。

クレジットカードの引き落とし金額を見ると8000円ほど。桁が違っていて驚愕しました。失敗…。

 

まとめ

正直なところこんなに使ってしまうとは思ってなかったので、次回ワーホリのときは気を付けないと…と思いました。3ヶ月で2年分の貯金を消費してしまうとは恐ろしいものですが、海外で生活するという貴重な経験をすることができたので、大きな満足感ともっと英会話を磨きたいというモチベーションにもつながりました。スタバに行くのは我慢、友達と行くときだけ外食をする、一人のときは外食しないようにするということを心掛けてはおりましたが…。