なないろネイチャーノート

なっさんの山歩き、自然観察、自然を楽しむ活動の記録です

2023年の山歩きを振り返って

今まで一番楽しかった年はいつ?と聞かれたら、

迷わず「2023年!!!!」

と言えるそんな年でした。

 

大きな理由は

①退職(6年働いた苦しい職場から解放された)

礼文島で暮らしながら仕事ができた

③たくさんの山歩きができた

④悲しいけれど、ワンコの死に立ち会えた

(退職して実家に戻れて、

礼文島の仕事も終わってた)

⑤カナダへ語学留学

です。

この記事では③の山歩きを振り返ってみました。

②についても書いていたら意外と長文になってしまったので、

別記事にしたいと思います。

数字で振り返る

山歩き総日数

51日(ほぼ毎日歩いていた礼文島での5ヶ月間除いてます。島外で山歩きできたのは、1〜3月、9〜11月 合計 6ヶ月)

うち登山

34日(ピークハントあり) 

3月5日の磐梯山。今でも忘れられない最高の山行のひとつ

うち湿原や滝など

17日(ピークハントなし)

何度行っても飽きない尾瀬

だんだん何回目なのか分からなくなってきた…

今年は礼文島のお友達と合流できた。

日本百名山(初登山のみ)

12座

利尻山、旭岳、トムラウシ山羊蹄山八甲田山岩木山武尊山乗鞍岳常念岳丹沢山、美ヶ原、霧ヶ峰

今年は初八ヶ岳エリアにも行けた。霧ヶ峰乗鞍岳御嶽山も見えて、北アルプスの位置関係も何となくわかってきた。

これまでの百名山の合計

25座/100座

百名山達成についてはあまりこだわってないですが、長い目で見ていつか達成出来たらうれしいな…と思ってます。百名山だと人気だったり、情報が多いので挑戦しやすい…などなど利点もあるので登ることが多いです。二百名山も。「花の百名山」、「ふくしま百名山」は難易度高いですが、挑戦したいですね。

初!山小屋山行

尾瀬・見晴の桧枝岐小屋

6年ほど山歩きを趣味にしてきましたが、山小屋泊をしたことがありませんでした!

と思ったら、そういえば1年前、三斗小屋温泉に泊まってた…。

でもテント泊はそれより前から…。順番が逆ですね(笑)

今年泊まった山小屋は…

天塩岳無人

・桧枝岐小屋(尾瀬

・駒の小屋(会津駒が岳)

・燕山荘(燕岳)

・常念小屋(常念岳

駒の小屋と燕山荘はずっと泊まってみたかったところ。

今年達成出来て満足でした。山小屋はテン泊と比べると費用が…ですが、素敵な経験ができます!会津駒はテン泊できないので、麓に泊まるなら小屋に泊まりたいところです。

新たな山友達

礼文島での仕事で新たな山友達とも出会うことができました。島の仕事が終わって、北海道の山を一緒に回ったり、合流したり…。そして、尾瀬で集合したり…。なかなか普段生活してもなかなか出会えない趣味の友達。地元の山友達との出会いも奇跡的に出会えたので…素でいれる仲間ができるのは貴重で本当にありがたいです。

最後に…今年の山歩きまとめ

混雑する秋に平日登山できたのが夢のようでした。那須岳

礼文島にいた4月から8月末は島から出ることができませんでした。1回だけ利尻島に行くことはできましたが…。この時期は登山でも見逃せないお花のシーズン(といっても山は春夏秋冬いつでも見逃せませんが(笑))。この時期に礼文島以外行けないのが一番の悔しい点でした。もちろんその分礼文島の美しさを堪能できて、それはそれで、贅沢なことでした。それに、仕事が終了して、初めての無職になり、すべてから解放されながら、北海道の山登りも経験することができました。登山は何歳でも楽しめる趣味。いつか行けることを信じて、今しかできない経験を今のうちにしておきます。


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北海道黒岳→旭岳間のチングルマの実が広がる絶景

これはこれで感激!お花の時期も行きたいです。

 

北海道の山旅が終わった後は地元福島県に戻り、地元を拠点にして、ほぼ山へ出かけてました。青森から岐阜までの山へ行ったり来たりして、働いていた時には考えられなかった3泊の山行もしたり、本当に楽しい時を過ごすことができました。ブログにすべての山行を投稿したい考えていたのですが、なかなかできず、結局一部しかできてません…。ブログの書き方、継続に向けて、考え直さないといけないです。

さらに今年は新しい一眼レフカメラを手に入れたので、写真を撮るのも楽しくて。重いのですべての山行には持っていけなかったので、毎回持っていけるように体力をつけていきたいですね…。