北米の季節行事の中で一番盛り上がるイベント、クリスマスを迎えることができました。ホームステイ先がカナディアンのお家なので、家族の一員として楽しむことができたのはとても貴重な経験です。語学学校は23～26日がお休みでした。23～25日はお友達とバンフ国立公園の旅行の計画をしていたのですが、諸事情によりキャンセルし、その代わりお友達と1泊の小旅行へ。旅行の記事は別記事に。
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24日クリスマスイブ
クリスマスイブの朝は遅めのBreakfastでホストマザーが作ったご馳走をいただきました。朝からこんなに豪華な食事になるとは知らず驚きました。いつもの朝ごはんはシリアルですが、今日は特別です。ホストファミリ―の娘夫婦や息子夫婦、孫やワンコもやってきて、賑やかな朝食に。
ワッフルやジャガイモ料理、甘いカラメルソースがかけられたパン…。どれも美味しいご馳走でした。
25日クリスマス
24日の午後から25日の午前までお友達と別なところに滞在していました。25日の午後に帰ってくると、テーブルに並ぶお皿の数にびっくり仰天。この日の夕食はホストファミリーの娘息子の家族や、親戚が集まる食事会になるとのことでした。
プレゼント開封！
食事の前はプレゼント開封のイベントです。家族が一部屋に集まって一つずつプレゼントを開封していきます。
家のクリスマスツリーの下には沢山のプレゼントボックスが置いてありました。カナダでは枕元にプレゼントは置かず、クリスマスツリーの下に置かれます。そしてプレゼントには「送り主・送る相手」の名前が書いてありました。
子供にはおもちゃや靴下、アイスホッケーのヘルメット、ぬいぐるみ…1人1個のプレゼントではなくて何個ももらっていました。子供だけではなく、大人にもたくさんプレゼントがもらえます。キッチングッズやジグゾーパズル、工具入れなど。日本でいうお歳暮ギフトのような習慣に似てると感じました。
そして、プレゼントがもらえるのは人間だけではありません。ワンコにもありました！そしてワンコも自分でプレゼントを開封（笑）上手に包装紙を破って、ぬいぐるみとオヤツを貰えたようで、大興奮してました。かしこい！
プレゼント開封は1時間半くらいかかったと思います。それぞれもらったものを見せ合って、おしゃべりしながら楽しめました。そして…なんとホストファミリーからプレゼントをいただきました！カナダパーカーと紅茶です。感謝感謝…。
夕食
親戚の皆さんが集まり、それぞれ料理を持ち寄っての食事会でした。ターキーやホットサラダ（具沢山のクリームシチューのような感じ）、ミートボール、ターキーのお腹の中の詰め物、アイスクリーム、タルト、ラズベリーとマシュマロのサラダ、マッシュポテト、ゼリー…どれも美味しいご馳走で、お腹いっぱいに。
全ての料理は食べきれず、1週間ほどかけて食べきりました（笑）残り物でも毎日美味しい食事で幸せでした…
