カナダ語学留学について - なないろネイチャーノート

11月半ばから2月半ばの3ヶ月の語学留学。目的と滞在する都市を選んだ理由についてまとめました。

[:contents]

今回の語学留学の目的

世界地図を見たり、英語を学ぶことが好きで、いつかは英語が話せるようになって、どこかへ…と小学生のころから思っていました。大学時代には海外留学する同級生が羨ましいと感じてましたが、資金も度胸もない、お金かけてまで大した理由もないなんて思い社会人になり、心の奥にその気持ちを封じ込みましたが、大学院や海外留学に挑戦できるようにとりあえず、資金を貯めました。就職先の企業では海外輸出に力を入れ、国際的な展示会へ出展し、英語で商品のPRをしたり、香港での試食販売をする機会がありました。つたない英語でしたが、海外のバイヤーに商品について理解してくれたとき、とてつもない嬉しさを感じました。

そこでもっと英語を話せるようになりたい、海外で暮らしてみたいという気持ちがあふれ、同時に趣味の登山や自然散策も深まって、海外の自然や自然に対する意識にも興味が湧き、さらに日本の自然環境の素晴らしさに深みを感じる経験をしてみたいと思い、絶対に海外に行く！と決め、ようやく実現する機会を手に入れました。

来年カナダでワーキングホリデーをしたいと考えています。ワーキングホリデービザは、1年間滞在、「働く」こともできる一生に一度しか使えないとても貴重なビザ。有意義に過ごせるよう、語学力向上と生活体験、情報収集のために観光ビザで3ヶ月だけの語学留学をすることにしました。

ケロウナについて

町について

カナダ人が老後に住みたい町No.１のリゾート地。ブリティッシュコロンビア州の中ではバンクーバー、ビクトリアに続いて3番目に大きな都市です。バンクーバーから飛行機で1時間のところです。高層ビルはほとんどなく、南北135㎞続くオカナガン湖の中央部にあり、とても穏やかな街です。私にはちょうどいい街ですが、都会派の人には物足りないようです。ダウンタウンにはお寿司屋さんや、日本食居酒屋、ラーメン屋さんもあります。

郊外へ行くとたくさんの果樹園やワイナリーがあり、カナダの中でもワインの名産地でテイスティングを楽しむことができるので、滞在中にいくつか行きたいですね！

気候

冬の気温は稀に北極からの寒気団によって－20℃近くなることもあるようですが、1月の平均音は－2.5℃くらいとカナダの中では温暖のようです。雪は例年11月半ばから降るそうですが、今年は暖冬らしく12月1日にようやく降り薄っすら積もりました。バンクーバーと比べると寒さは厳しくなりますが、晴れ間が多いそうです。

日本の冬の気温に例えると、バンクーバーの冬は東京と同じくらいで、ケロウナは東北、北海道と同じくらいです。